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余 yo余 yo

CONCEPT

yoの骨子

余[yo]は、日本人の髪質や頭皮、日本の風土を前提に考えられた、潔いヘアケアのシリーズです。シャンプー「余白」とトリートメント「余韻」は、人工的な香りや艶を加えるのではなく、髪の土壌である頭皮のことを最初に考え、本来は必要ない要素を削ぎ落としました。強くて早い効果ではなく、じんわり優しく染み込んで、いつかあなたの髪と生活を整えること。それが余[yo]の想いです。

ことの始まり

ヘアサロン 表参道アトリエの高柳潤氏とたかくら新産業の高倉健が、日々使っているインポート・シャンプーについて会話を交わした四年前にこのプロジェクトはスタートしました。「決して悪くない。けれど、もっと良いものがあるのではないか?」。その違和感は、最終的に日本人の髪質と日本における水質の違いに行き着きます。そして、すべての行程と素材選びを日本国内でまかない、日本人に最も似つかわしいシャンプーをつくるという決断に至りました。

生成について

ケミカル・フリーで自然な製法を追求する美容薬理株式会社の金井誠一氏と共に進めた生産は二転三転しました。が、今までヘアケア製品を装飾してきた人工的な艶や香りを削ぎ落とし、頭皮と髪にとって本当に必要なものだけを丁寧に生成するという方法が採られました。即効性というより、ゆっくり身体に染み渡る遅効のシャンプー。日本人が毎日自然に食べるお出汁料理のように、派手さは少ないけれど正直で素直なヘアケア製品に辿り着いたと自負しています。

髪を洗い、
整えるということ

〈余[yo]〉は髪を洗うだけでなく、髪の土壌である頭皮をいたわることも大切にしています。また、洗髪中に立ちのぼるほのかな香りが自然で心地よい気持ちに導き、最終的には使う方の心身を整えるものにしたいと考えました。

差し出し方について

また、今回はこれらの製品の差し出し方にもこだわりました。緻密につくったヘアケア製品だから、それが使い手の手元に届くまでのこともしっかり考えたいと思ったのです。コンセプターにBACH の幅允孝氏、アートディレクターにvillage®の長嶋りかこ氏を迎え、瀟洒なデザインをするのではなく〈余[yo]〉の姿勢が製品の佇まいに宿るよう工夫を重ねました。また、佐藤金属興業の佐藤孝徳氏の協力により、「飽和ポリエステル樹脂(トライタン)」という素材を用いて商品パッケージと詰め替え用ボトル製作も行われました。